安倍晋三元首相の襲撃事件により、表ざたとなった旧徒一教会(現・世界平和統一家庭連合)のトップである韓鶴子(ハンハクチャ)総裁。何かと話題は尽きません。
今回は、そんな旧徒一教会の韓鶴子(ハンハクチャ)総裁の経歴や家族構成について調査してみたいと思います。
韓鶴子(ハンハクチャ)総裁の家族構成
- 名前 :韓鶴子(ハン・ハクチャ)
- 別名 :マザームーン
- 生年月日 :1943年2月10日(80歳2023現在)
- 出生 :日本統治下朝鮮平安南道
- 出身地 :大韓民国
- 肩書 :世界平和統一家庭連合(旧徒一教会)教祖・世界平和女性連合・天宙平和連合総裁
ハン・ハクチャの経歴
午前4時半に北朝鮮の安州の信里という村で父の韓承運(ハン・スンウン)と母の洪順愛(ホン・スネ)の一人娘として生まれる。
父親のハン・スンウンはハン・ハクチャがお腹にいる7か月の時に出ていった。
母親であるホン・スネが後のハン・ハクチャの夫である文鮮明と面会する
12歳になったハン・ハクチャは母とソウルに転居
ハン・ハクチャは小学校を卒業し、ソウルの龍山区青波洞(チョンパドン)の世界平和統一家庭連合本部で文鮮明と初めて出会う。
母親のホン・スネは熱心なキリスト教徒で、世界平和統一家庭連合(統一協会)の信仰を持つようになり、教会にて文鮮明の食事係として奉仕生活をするため、ハン・ハクチャと祖母はホン・スネの弟に引き取られる。
ソウルの「善正(ソンジョン)女子中学」を卒業。
カトリック系統の「聖ヨセフ病院」の看護補助員となる。
ハン・ハクチャが17歳の3月17日(陰暦3月1日)2人目家の妻として文鮮明(当時41歳)と佳約式(約婚式)が行われる。
4月11日「聖婚式」と呼ばれる儀式を行う。
42歳になったハン・ハクチャはアメリカで行われた第13回「科学の統一に関する国際会議」(文鮮明が提唱した世界平和統一家庭連合の運動の一環)において、アメリカで収監中の夫に代わり、演説を行う。
母親のホン・スネ76歳で他界。
夫である文鮮明と同行して活動することが多かったが、1991年の「世界平和アジア婦人連合」(後の「世界平和女性連合」)創設以来、世界各地を公園で訪問するようになった。
夫の文鮮明は出入国管理法の規定で日本に入国できないため、ハン・ハクチャがたびたび来日している。
9月3日午前1時54分韓国の清心(チョンシム)国際病院で肺炎などの症状により夫の文鮮明が92歳で死去。
ハン・ハクチャと文鮮明の子供は14人
ハン・ハクチャさんは17歳の時に文鮮明が41歳で結婚されています。
結婚されたその年に一人目の長女を出産され、結婚して22年の間に14人のお子さんを出産されています。
ハン・ハクチャさんの第2子は45歳の時に事故死。
第3子の次女は、生後8日で亡くなられています。
第5子の次男も、18歳の時に交通事故でお亡くなりになられています。
夫の文鮮明さんは息子(長男)に跡を継がせようとしていましたが、文鮮明さんが亡くなった後、実の息子を押し退け、教団のトップになることになりました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、安倍晋三元首相の襲撃事件により、表ざたとなった旧徒一教会(現・世界平和統一家庭連合)のトップである韓鶴子(ハンハクチャ)総裁の経歴と家族構成について調査してまとめてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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