中古車販売、買い取り、修理、車両保険、リースなど幅広い経営で、全国展開している株式会社ビッグモーター。
そんな株式会社ビッグモーターを35歳の若さで、経営を任されている副社長である兼重宏一氏が新卒で損保ジャパンに入社していたことが判明されました。
今回は、兼重宏一氏が損保ジャパンに入社した理由や、どのような役職だったのかを調査し、まとめてみたいと思います。
兼重宏一が新卒で損保ジャパンに入社していた!入社理由や役職は
【補足】なお、兼重宏行社長の息子で、ビッグモーター副社長でもある“兼重宏一”氏ですが、副社長なのに先日の記者会見に出席しなかった理由は「一連の不正の一端を担っていると報告があったから」と社長は語っており、加えて兼重宏一氏はかつて損保ジャパンに在籍していたことも判明しています#雲隠れ pic.twitter.com/cbbkxSFnur
— 滝沢ガレソ🌟 (@takigare3) July 27, 2023
兼重宏一副社長は2011年の22歳の時に早稲田大学を卒業し、日本興亜損保(現・損保ジャパン)に新卒で入社されていました。
兼重宏一副社長の経歴
早稲田大学卒業
損保ジャパン(当時・日本興亜損保)
経理担当
株式会社ビッグアセット取締役に就任
株式会社ビッグモーター入社 社長室次長に就任
経営学修士(MBA)をアメリカのロチェスター大学にて取得
ロチェスター大学
世界大学147位・合格率35%
MBAは、米国において企業経営を科学的アプローチによって捉え、経営の近代化を進めるとの考え方のもとに、19世紀末に登場した高等教育コースである。
経営学修士 – Wikipediaより出典
日本においては大学院(修士課程または専門職学位課程)が、これを授与する。
“2代目”になってノルマが厳しくなった
兼重氏というカリスマ的ワンマン経営者のもと、急成長を遂げてきたビッグモーターが、おかしくなり始めたのは2018年頃のこと。兼重氏が社長業を息子の宏一氏(35)に任せるようになってからだった。スーツは「洋服の青山」で新幹線は普通席…ビッグモーター・兼重宏行社長の「ドケチ伝説」と2代目「MBA息子」の“傲慢LINE説教”(デイリー新潮) – Yahoo!ニュースより出典「宏一さんになって、一段とノルマに対するプレッシャーが厳しくなったと聞いています。私は営業畑だったので、修理工場のことはそこまで詳しくありませんが、私のいた頃、つまり兼重さんが目を光らせている頃は、こんな不正は絶対にさせなかった」
兼重宏一副社長が損保ジャパンに在籍
現在、株式会社ビッグモーターで経営を任されている兼重宏一副社長は早稲田大学を卒業後、2011年4月22歳の時に新卒で損保ジャパン(当時・日本興亜損保)に入社されました。
兼重宏一副社長の職種は経理などを担当されたそうです。
そして、2012年の6月に損保ジャパンから株式会社ビッグモーターへ入社されていました。
兼重宏一副社長と損保ジャパンの関係性は
全副社長と損保ジャパンの幹部や経営陣にお金で賄賂や脱税行為した可能性がありそうです。
— ひでゴロ〜 (@e233toukaido) July 26, 2023
両社に刑事告発で早急に立件することがふさわしいです。
兼重宏一副社長と損保ジャパンの関係性について、SNSでは憶測の情報が飛び交っていました。
2011年からビッグモーターに損保ジャパンに37人出向されていた時に執行役員をつとめていた出向者がいたそうで、損保ジャパンとビッグモーターは相互に顧客の紹介を行っていたとみられています。
まとめ
中古車販売大手の株式会社ビッグモーターを35歳の若さで、経営を任されている副社長である兼重宏一氏が新卒で損保ジャパンに入社し、経理などを担当されていたことが判明しました。
今回は、兼重宏一氏が損保ジャパンに入社した理由や、どのような役職だったのかを調査し、まとめてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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