ジャニー喜多川前社長の性加害問題で、ジャニーズ事務所側は被害に遭われた被害者に対し、被害者の救済と所属タレントのケアに専念すると発表されました。
第一東京弁護士会の田中喜代重弁護士は性加害の被害に遭われた被害者に対し、1人に対し、1,000万円程度で被害を受けた期間、回数、事務所の支払い能力によって金額が変動するとされています。
2023年9月7日に行われた会見にて、藤島ジュリー景子さん自身の資産やジャニーズ事務所の株について問われる場面もありました。
今回は、藤島ジュリー景子さんの現在の総資産額を調査し、まとめてみたいと思います。
藤島ジュリー景子の総資産額は978億円
- 名前 :藤島ジュリー景子(ふじしまじゅりいけいこ)
- 生年月日 :1966年7月20日(56歳2023現在)
- 出身地 :東京都
- 職業 :ジャニーズ事務所代表
- 関連会社
- 「ジェイ・ストーム」
- 「エム・シィオー」
- 「ユニゾン」
- 「東京・新・グローブ座」
- 「TOKIO」代表取締役会長
藤島ジュリー景子の家系図
ジャニーズ事務所の100%の株を保有
ジャニーズ事務所の株 | 約28,000株 |
時価総額 | 143億3,700万円 |
2023年9月7日の会見で藤島ジュリー景子さんはジャニーズ事務所の社長は辞任したものの株式の100%は当面保有するとされています。
2019年にジャニー喜多川さんが他界され、ジャニーズ事務所の経営は母親のメリーさんと藤島ジュリー景子さんとで運営されていて、株式についてもメリーさんと藤島ジュリー景子さんとで折半で保有されていたそうです。
その後、2021年8月にメリーさんがお亡くなりになられてからは藤島ジュリー景子さんがすべての株式を保有されていたそうです。
藤島ジュリー景子の不動産
ジャニーズ本社ビル
劇場『東京グローブ座』
旧本社ビル
都内にある8か所のビルと劇場
※上記の画像は2019年時点の情報です。現在も所持されているかは不明です。
「週刊文春」が独自に調査した結果、ジャニーズ事務所とその関連会社、藤島ジュリー景子前社長(57)名義の不動産を15軒確認できた。港区赤坂には、東京メトロ乃木坂駅目前の事務所本社(約150億円)や、その数百メートル先にある旧本社(約11億円)がある。さらに、ジャニー氏の居宅があった渋谷近辺でも、20年4月に自社ビルとしたMTBビル(約107億円)、NHK子会社やファッションブランドが入るパークウェースクエア1(約37億円)など、超一等地の建物を軒並み所有しているのだ。
《本社ビルは150億円、総資産は推計1000億円》ジャニーズ事務所が所有する500億円不動産の行方「‟性加害”被害者への補償は…」(文春オンライン) – Yahoo!ニュースより出典
建物 | 時価総額 |
ジャニーズ本社ビル | 150億円 |
劇場『東京グローブ座』 | 約30億円 |
旧本社ビル | 約11億円 |
MTBビル | 約107億円 |
パークウェースクエア1 | 約37億円 |
「ジャニーズグループは都内に30以上の優良不動産を所有しているという。その資産総額は500億円近くとも言われる。
ジュリー社長は芸能だけで稼ぐのが難しい時代だということを理解しているのでしょう。三井不動産などの大手と組んで都内の優良物件を常に探しています。もともとメリー氏が株式投資を信用せず、節税の意味もあって、不動産を買い集めていた。ジュリー氏もこれを踏襲していく方針なんです」
ジャニーズの「資産と戦略」 滝沢秀明副社長の見据える未来とは | FRIDAY(フライデー)より出典
ざっくり単純に計算すると、ざっと
150億円+30億円+11億円+107億円+37億円+500億円=835億円
143億円+835億円=978億円となりました。
『藤島ジュリー景子の現在の総資産額978億円!不動産15件と株式100%』のまとめ
今回は、『藤島ジュリー景子の現在の総資産額978億円!不動産15件と株式100%』について調査し、まとめてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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